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概要
まとめ
●筋肉のバランスが問題
●何処かの筋肉が強張ったり、弱ったりすることで、バランスが崩れる。
●例えば、座りっぱなしになると、腹筋が弱るなど。
●内転筋を鍛えるのも腰痛に良い
●一つのストレッチ・一つの筋トレで解消するのではなく、原因を見定めて対処しないとダメ
●何処かの筋肉が強張ったり、弱ったりすることで、バランスが崩れる。
●例えば、座りっぱなしになると、腹筋が弱るなど。
●内転筋を鍛えるのも腰痛に良い
●一つのストレッチ・一つの筋トレで解消するのではなく、原因を見定めて対処しないとダメ
腰痛理論

あくまでザックリとした話ですが
腰痛は筋肉のバランスがマズイがために、本来頑張らないといけない筋肉が休み、別の筋肉に余計な負担が掛かり、炎症を起こします。
だからバランスが大事。
で、バランスって何かっていうと、筋肉の引っ張り合いのバランスです。
私はパソコン作業をしているので、座りっぱなしです。すると必然、使わない筋肉、例えば腹筋が衰えます。その反動で腰の筋肉の疲労が溜まりやすくなります。疲労が溜まると急激に縮んでしまいます。その結果、どこかが炎症を起こします。それは腸腰筋かもしれませんし、腰かもしれません。梨状筋かもしれません。
問題は、「原因」となっている筋肉ではない筋肉に症状が現れることです。
腰痛は筋肉のバランスがマズイがために、本来頑張らないといけない筋肉が休み、別の筋肉に余計な負担が掛かり、炎症を起こします。
だからバランスが大事。
で、バランスって何かっていうと、筋肉の引っ張り合いのバランスです。
私はパソコン作業をしているので、座りっぱなしです。すると必然、使わない筋肉、例えば腹筋が衰えます。その反動で腰の筋肉の疲労が溜まりやすくなります。疲労が溜まると急激に縮んでしまいます。その結果、どこかが炎症を起こします。それは腸腰筋かもしれませんし、腰かもしれません。梨状筋かもしれません。
問題は、「原因」となっている筋肉ではない筋肉に症状が現れることです。
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腰痛と骨盤

図は極端な書き方をしていますよ。
骨盤が前傾する
骨盤が前傾すると腸腰筋が伸びきって炎症を起こします。これを防ぐために、腹筋を鍛えたり、逆に腸腰筋を伸ばすようにしたり、腰を伸ばすなどをします。
参考:骨盤が前傾している
足も関係しているのでは?
座りっぱなしだと、足の筋肉もハムストリングス(モモの裏の筋肉)は縮みやすく、反対側の大腿筋は伸びっぱなしです。こちらのケースでも同じように前傾を起きるのではないか?とも思います。もしくは足の筋肉のバランスの異常さが、腹筋と腰筋肉のバランスの崩れを誘発させているんじゃないかとも思うのです。
骨盤が前傾する
骨盤が前傾すると腸腰筋が伸びきって炎症を起こします。これを防ぐために、腹筋を鍛えたり、逆に腸腰筋を伸ばすようにしたり、腰を伸ばすなどをします。
参考:骨盤が前傾している
足も関係しているのでは?
座りっぱなしだと、足の筋肉もハムストリングス(モモの裏の筋肉)は縮みやすく、反対側の大腿筋は伸びっぱなしです。こちらのケースでも同じように前傾を起きるのではないか?とも思います。もしくは足の筋肉のバランスの異常さが、腹筋と腰筋肉のバランスの崩れを誘発させているんじゃないかとも思うのです。
●足の筋肉が強張ることで、骨盤が引っ張られます。すると逆さにした天秤ばかりの要領で、骨盤が前傾するということもあるのでは?
坐骨神経痛

坐骨神経痛は坐骨神経がカバーしている部分に発生する痛みの総称で、原因は一つではないのですが、お尻が痛い人は坐骨神経痛ですよ~と言われます。
わたしは専門家ではないので、そこのところを差し引いて読んでください。
骨盤を前から見たときの関係
骨盤と腹筋・腰・足の筋肉の関係と同じように、足の開閉の筋肉もバランスが崩れることで炎症を起こすと思います。俗に言うO脚が原因です。O脚の原因は足を閉じる筋肉が弱いからです。
足を閉じるという運動は日常生活では普通しません。意図的に鍛えれらににくいです。
椅子に座るなり、ベッドに横になって楽な姿勢を取ると、自然と股が開きませんか?? それは閉じる筋肉が衰えているのかもしれません。いや、そもそも「楽な姿勢」というのは「楽」であったとしても「自然」な姿勢ではなく、楽をした分だけ、筋力が落ちているだけなんです。だから、楽な姿勢をするとガニ股になったとしても衰えているとは限りません。ただ、閉じようとすると疲れるなら、衰えているんでしょう。
足を閉じる筋肉は内転筋と呼ばれます。この筋肉は足を閉じるだけでなく、骨盤を下から支えています。つまりここが弱るとO脚だけでなく、骨盤の前傾も起こします。
坐骨神経痛はこの足を閉じる力と開く力の間にバランス異常が起きるのが原因ではないか?と思うのです。
わたしは専門家ではないので、そこのところを差し引いて読んでください。
骨盤を前から見たときの関係
骨盤と腹筋・腰・足の筋肉の関係と同じように、足の開閉の筋肉もバランスが崩れることで炎症を起こすと思います。俗に言うO脚が原因です。O脚の原因は足を閉じる筋肉が弱いからです。
足を閉じるという運動は日常生活では普通しません。意図的に鍛えれらににくいです。
椅子に座るなり、ベッドに横になって楽な姿勢を取ると、自然と股が開きませんか?? それは閉じる筋肉が衰えているのかもしれません。いや、そもそも「楽な姿勢」というのは「楽」であったとしても「自然」な姿勢ではなく、楽をした分だけ、筋力が落ちているだけなんです。だから、楽な姿勢をするとガニ股になったとしても衰えているとは限りません。ただ、閉じようとすると疲れるなら、衰えているんでしょう。
足を閉じる筋肉は内転筋と呼ばれます。この筋肉は足を閉じるだけでなく、骨盤を下から支えています。つまりここが弱るとO脚だけでなく、骨盤の前傾も起こします。
坐骨神経痛はこの足を閉じる力と開く力の間にバランス異常が起きるのが原因ではないか?と思うのです。
ただし坐骨神経痛は原因が一つではなく、周囲で異常があれば坐骨神経痛と言う形で出るだけなので、盲信しないでね。
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結論
つまり、一口に腰痛といっても、腹筋・腰の筋肉・ハムストリングス・大腿筋・内転筋といった筋肉のバランスが大事なのであって、対処するとしても、うまくバランスが取れるようにしないとダメ。
つまり腰痛だから腹筋を、とか、腰痛だから腰の筋肉を――というように、一つの運動で腰痛をすべて治せるようなものは無いです。原因となる筋肉を鍛えるなりストレッチするなりしないと、ダメです。
これが長いことああでもない、こうでもないと腰痛について考え、対処した私の結論です。
つまり腰痛だから腹筋を、とか、腰痛だから腰の筋肉を――というように、一つの運動で腰痛をすべて治せるようなものは無いです。原因となる筋肉を鍛えるなりストレッチするなりしないと、ダメです。
これが長いことああでもない、こうでもないと腰痛について考え、対処した私の結論です。
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Page 15 アーロンチェアの情報まとめ(価格、機能など) |
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Page 17 腰痛対策のストレッチのまとめ |
Page 18 腰痛は筋肉のバランスの問題 |
Page 19 姿勢と腰痛。アーロンチェアを買って分かったこと。 |
Page 20 腰痛を治すには水を飲むこと |
Page 21 中山式快癒器 |
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