無線LANの11ACは鉄筋二階では繋がらない

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無線ランはつながりやすいか、つながらないか

我が家でもついに、諸事情から無線ランを導入せざるを得ないことになりました。そこで11Gと11ACの両方を使えるものを購入しました。具体的にはWZR-D1100H/E親機とWLI-H4-D600です。

設置してみると、有線と速度は大差変わりはありませんでした。USENスピードテスト(http://www.usen.com/speedtest02/index.html)で調べると優先が26mbpsで無線が23mbps、程度の差です。気にすることはありません。これはネットのスピードでそもそも無線・有線の間に差が出るのは1G以上の光につないだときだけ。それも11acなら問題ないはず――と雑誌には書いてありますが…

諸問題1 11gのチャンネルについて

万能11gの死角
電波にはいくつか種類があります。ややこしい話はすっとばして、一般的な11gの話を書きます。
11gは通信量も多くて早い、いいことづくめですが、無線のチャンネルが少なく、簡単にチャンネル干渉を起こし、つながりにくくなります。
例えば近所に同様に無線ランを置いている人がいるとします。すると高確率で干渉し、どちらもつながりにくくなります。回避するシステムがついているのですが、無線ラン以外にも干渉する家電もあり、実はすでにパンパンです。

憧れの無線ランを引いたのに、全然つながらない!と思ってる人は多いはず。このあたりの説明が少なすぎですよ。
●チャンネルは5つ以上離れないと干渉する。一般にチャンネルは1から13なので、「1、6、11」「2、7、12」「3、8、13」という組み合わせしか存在しない。つまり、無線ランが4つ以上交差するともう、どうにもならない。
●ネットの100メガのプランなら11gで十分。つまりただネットにつなぐだけなら、11gで十分。パソコン同士でデータを共有するなら厳しいので11acが欲しい。
例)リビングのテレビの録画を自室のPCで見る→11acが欲しい
例)別室のブルーレイを自室のPCで見る→11acが欲しい
例)別室のPCのデータを大量にやりとりする→11acが欲しい
例)ただネットするだけ→11gで十分
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諸問題2 11acのつながりにくさ

11gの干渉問題を解消し、なおかつ高速大量の情報伝達を可能にしたのが11acです。と聞くと最高な感じがしますが、我が家が鉄筋のせいなのか、全然繋がりません。
11acの弱点
実は11acは遮蔽物に弱いのです。11gよりは弱い……ということです。11gが使える環境でも11acは無理、ということもあります。こればっかりは買ってみないと分かりません。無線ランの中には11acの機能だけついたものも(僅かながら)あり、そういった機種はアマゾンのレビューも批判の嵐です。
●電波干渉はほとんどない。
●2013年の現在対応している機材が少ない。例えばスマホやタブレットは11gだけ、ノートパソコンも11gしかない(今のところ)――ただし今後は増えるはず
●11aの表記があれば使える。「IEEE 802.11 a/b/g/n」 の「a」のこと。

結局どうしているか?

どうやら隣の家で無線ランを使っているらしく、干渉しあって時々、無線を受信できなくなったり、極端に遅くなります。

ニコニコ動画を見る私にとっては致命的です。

11gが停まると無線子機が自動で11acに切り替えます。すると完全に受信が止まります。なんのこっちゃ。我が家は鉄筋コンクリートで、親機は階下ですから、仕方が無いのでしょうが、まさか11acの方が11gより遮蔽物に弱いとは思っていませんでしたね。

つまり
●11gが届く場所でも11acが届かないことが十分ある
●11acのメリットはチャンネル干渉しない(しずらいこと)と、伝達スピードだが、遮蔽物に弱いというデメリットを考えると環境次第ではメリットは薄い、というかゼロかもしれない。
●同じ階なら問題ないかと思います
●よってマンションで11gの干渉に苦しんでいるなら11acは買い。
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結論

ヘビーユーザーは出来る限り「有線」が理想。

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