元SEALDs諏訪原健「僕の奨学金記事へのご批判に対し、思うこと」に思うこと…ネット記事の発信について

MENU
TOP >> 元SEALDs諏訪原健「僕の奨学金記事へ…
スポンサードリンク

概要

まとめ
●元SEALDs 諏訪原健の記事が叩かれているらしい。
●彼は大学院生で1000万の借金を負っている。
●そんな彼が返済しない形式の奨学金制度を!と主張している。
●特に奨学金を返した人たちから叩かれている。
●彼の主張は変なものではないが、1000万の借金という看板が邪魔をしている。
●しかし、1000万の看板があるからこそ、記事を掲載してもらえるし、読んでもらえる。
●1000万の借金の看板はプラスでありマイナスでもある。
●1000万の借金から脱却して(返済って意味じゃなくて)、論客になってほしい。

元記事

元SEALDs 諏訪原健「僕の奨学金記事へのご批判に対し、思うこと」
https://dot.asahi.com/dot/2017050600020.html 

諏訪原健さんが叩かれているらしい。そんな分析と、ネット情報の発信についての私の考えをまとめています。
スポンサードリンク

主張は正しいし、意義はあるが…

諏訪原さんは大学生ですでに1000万の奨学金の借金がある。そんな彼が奨学金を「返済なし」の形式にしてよ!って主張をしている。最初と結末を簡単にするとそういうことなんですよね。こう聞くとイラっとする人がほとんでしょう。
でも、主張自体はそんなぶっ飛んだものじゃないんですよ。「教育」を無償にすることで若者にチャンスを!ってのはそんな特殊な主張じゃないし、昔からあるお話です。そもそも義務教育ってのがそういう考えを基にしたことでしょう。でも、社会が成熟して、もう義務教育だけじゃまともに生きていけない。そんな現在、高等教育(大学)に税金を投じるのは未来への投資です。高等教育(大学)を受けた人が産業を興し、会社を起こし、税金を納めるようになれば、社会に還元されるでしょう。これは投じてもいい「生き金」で、彼の主張は別に変じゃない。
でも、頭にスっとは入ってこない。
なぜか??

「1000万の借金」の話が邪魔なんですよね。
スポンサードリンク

1000万が邪魔

彼が1000万の借金を負っていなかったら、この主張は頭にスっと入る。彼が1000万の借金を負っているだけで、「後先考えないで行動して借金を負った馬鹿が、借金を棒引きにしてほしくて叫んでる」だけにしか見えない。甘えてるようにしか見えないし、タチの悪いクレーマーに見える。特に奨学金を借りて、社会人になって返した人から見れば、そりゃそうでしょう。叩かれてもしょうがない。

1000万の借金の話を削ればいいのです。
でも削れない。
だって、1000万の借金が諏訪原さんの「アピールポイント」なのだから。


彼は借金を負ってSEALDsに身を投じたから存在価値がある。だからこそ、朝日系列のサイトに記事が掲載されるのです。彼の文章から1000万の借金の話を削除したら、彼の名前の意味はない。彼の存在価値が借金にあるのです(マスコミやネットにとっては)。それに1000万の借金の話がなかったら、この記事はちっとも「新しくない」のです。主張自体はさほど新しくもない。1000万の借金の話がなかったら、誰にも読まれなかったでしょう。ですが、1000万の借金かSEALDsという肩書きがあるだけで客観的には見えなくなる。1000万の借金は「看板」でありながら「マイナス」でもあるのです。プラスマイナスゼロ…イヤイヤ、それでも読んでくれる人がいるんだから大プラスですよ。私のようなしがないブロガーからすれば羨ましいくらいです。
スポンサードリンク

1000万の借金からの脱却を!(返済って意味じゃなくて)

前回も今回も話の中心は1000万の借金で、きっとこれから彼が記事を書くことになっても1000万の借金かSEALDsの記事になるでしょう。彼が言いたいことはそこじゃないんですよ。それは皆、分かってます。でも、やっぱ、客観的には見えない。どんなに正論を並べても「そこを売りにしているうちは」ね。

そこから脱却すれば…それが出来て立派な論客になれば、世間は「SEALDsは無駄ではなかったな」と思ってくれるようになる、かもしれない。

ページ一覧

ネット界隈コラムの表紙へ
Page 12 メルカリの現金&パチンコ特殊景品と貧困問題
Page 13 ネットの意見を自分の意見と混同しない未来の成熟したネット社会
Page 14 みんなが「好きなことで食べていく社会」は未来はやってくるか
Page 15 ベーシックインカムは今は上手くいかないが…未来は上手く行くかも
Page 16 元SEALDs諏訪原健「僕の奨学金記事へのご批判に対し、思うこと」に思うこと…ネット記事の発信について
Page 17 女装した中年男と新時代のネット情報リテラシー
Page 18 「タトゥーの人は銭湯に入れない」は人権侵害か?
Page 19 ジャスラックが式辞の歌詞から著作権を請求…ジャスラックはマネージメント力が不足している
Page 20 音楽ソフトを消費しない理由を消費者の立場で考える
スポンサードリンク

ブログや掲示板に紹介する場合

ブログやサイトに紹介する場合(タグ)

編集