背もたれと腰痛の関係…背もたれは良いのか、悪いのか

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概要

まとめ
●背もたれがあったら腰痛になる、無いと腰痛になるというけども、どちらも正解。
●根本的な問題は、筋肉。
●意図的に猫背にならず、背もたれに寄りかからないようにすることで、必要な筋肉を身に着けるようにする。

背もたれは善か悪か

背もたれ悪い派
背もたれがあると、背もたれに寄りかかる。とても楽な姿勢ではあるが、結果的に背筋・腹筋の筋力が衰えて、腰痛の原因となる。
背もたれ良い派
背もたれは体を支える筋肉の代わり。背もたれが無い椅子に座っていると、結果的に猫背になり、腰に負担が掛かって腰痛になる。

本当はどっちだ?
それで背もたれがあった方がいいの?無い方がいいの?? ということなんですが、これはおそらく体重と筋力の関係になってきます。

わたしは腰痛の専門家でもないし、整体師でもないのですが、腰痛持ちです。という事情を踏まえた上で読んでみてください。

体重と筋力の式

腰痛の原因の一つとして「体重」と「運動不足(もしくは筋力不足)」があげられます。

個人の体重によって必要とされる「筋力」は違ってきます。これを式に当てはめると…

体重 > 必要筋力 →腰痛
体重 < 必要筋力 →健康


です。体重が多いと必要とする筋力はより多く必要となり、体重が少ないと大した筋力は必要ないです。これは間違いない。というのも「座る」というものはどう考えても腰に上半身の重さのほとんどがのしかかる体勢だからです。よく、『姿勢が悪いから、腰に負担が掛かる』とか、『分散させろ』とか言ってますが、座れば腰に負担が掛かるのは当たり前です。床座りだろうが、椅子だろうが変わりません。

さて、背もたれは体を支えるものです。筋肉の補助の役割を果たしています。よって

体重 < ( 筋力 + 背もたれ補助 )

という式になります。
右の「筋力+背もたれ補助」が前の式の「必要筋力」にあたります。この理屈だと背もたれは絶対あったほうがいいです。腰の負担を減らすことになるからです。

ところが背もたれ補助にあまりに頼りすぎると、筋肉が使われなくなり、筋力が落ちて、

体重 > (筋力減少+背もたれ補助)

と体重の方が重くなり、腰痛が発症します。それに筋力の衰えとともに体重は増えやすくなり、ますます腰痛が起きやすくなります。

つまり背もたれがあったから腰痛というわけではなく、補助という役割を超えてガッツリ体重を掛けていると、そのときは何ともなくとも、徐々に筋力が落ちて、結果的に腰痛になる、というわけです。
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背もたれはあるべきか、無いべきか

背もたれがあることで結果的に腰痛になるか、否かは、座り方ですし、体重ですし、筋力です。すでに体重が重く、筋力が無い人は背もたれに体重を預ける方がずっと楽なので、背もたれのある椅子を求めます。それでガッツリ体重を背もたれに掛けて、筋力を低下させ、腰痛になります。

では、筋力のない人が背もたれのない椅子に座ると良いのか、というとそういうわけではありません。筋力が無いのでどうしても猫背になります。猫背になると腰に負担が掛かって腰痛になります。
●そもそも長時間座らないといけない仕事が増えたことが腰痛の原因なんでしょうね。まぁ、そんなことを言っても仕事なんだからしょうがないんですよ。

つまり座るのに必要な筋力をつけないと腰痛は根本的には治らないのだろう、というのが私の結論です。それはおそらく筋トレでは身につかない。身につかないというか、求められる筋肉が違うか、バランスが違うのです。やれば意味はあるでしょうけど、なかなか結果が出ない。
筋力を筋トレでつけても姿勢が変わっていないんじゃ意味がない。


だから、治すには意図的に「猫背にならず、背もたれに寄りかからない(もしくは若干補助する程度)」姿勢を作るような椅子と机の配置にするか、意図的に背筋を伸ばして座るか?? だと思います。
●おそらく理想の座り方というのは、背もたれがあるが、作業中はほとんど寄りかからず、疲れてきたら、体重を預けるというものです。

ページ一覧

腰痛まとめの表紙へ
Page 2 実は間違っている「正しい座り方」
Page 3 よくある腰痛の原因の一覧
Page 4 リメア10747 DBRと無印ビーズクッションでデスクワークを
Page 5 適切な椅子の高さと机の高さを日本人の平均値から考える
Page 6 背もたれと腰痛の関係…背もたれは良いのか、悪いのか
Page 7 疲れない楽な椅子が腰痛にする
Page 8 骨盤が前傾している
Page 9 ビーズクッションでデスクワークはやっぱり腰痛に
Page 10 アイポール(iPole)のレビュー 腰痛対策
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